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認知症の方が安心して暮らせる社会作りを目指して

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更新情報

日本語認知症サポート協会, カバーイメージ

日本語認知症サポート協会とは

日本語認知症サポート協会は、2017年2月にBC州で設立、登録された非営利法人団体です。地域の日系コミュニティーで、認知症についての誤解や偏見をなくすため、正しい情報の普及および意識啓発に努めています。

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私たちの活動について

日本語認知症サポート協会, おれんじカフェ, ロゴ
情報交換および学びの場

おれんじカフェ

認知症について知りたい方、認知症のご家族やお友達のいる方、認知症の方ご本人など、どなたでも参加できる月一回の集まりです。ゲストスピーカーによる認知症に関連するテーマをもとにした、情報交換および学びの場です。

日本語認知症サポート協会, おれんじカフェde看取りーと, ロゴ
人生の終わり方を考える

おれんじカフェ de 看取りーと

人生の最期の時を、どこで、どのように、誰と迎えたいかを考える「看取りーと」を、「おれんじカフェ」のテーマとします。「死」をタブー視せず、共有することで、人生の終わり方を考える機会となります。

日本語認知症サポート協会, 注文を間違えるレストラン, ロゴ
日本で始まり、国内外で称賛される取り組み

注文を間違えるおれんじカフェ

ホールで働く人みんなが認知症の「注文を間違える料理店」。日本で始まったこのイベントを、「日本語認知症サポート協会」 の本拠地、バンクーバー地域では、「おれんじカフェ」に形を変えて広げていきます。

日本語認知症サポート協会, ハイブリッド講演会, ロゴ
長寿社会を生きる秘訣を学ぶ

ハイブリッド講演会

「ハイブリッド講演会」とは、集会形式の講演会と、Zoomなどのオンライン形式の講演会を融合させたものです。会場にて参加、またはオンラインでの参加をお選びいただけます。講演会のテーマは、「認知症」に限らず、「終活」や健康長寿のヒント等、皆様のお役に立つ情報提供を心がけています。

日本語認知症サポート協会, オンライン de Cafe, ロゴ
コロナ禍での情報交換・学びの場

オンライン de カフェ

新型コロナウイルス感染症の流行により、集会形式のイベント、「おれんじカフェ」が行えなくなったため、2020年6月より開始。毎月、ヨガの呼吸法と笑いの体操を組み合わせた「笑いヨガ」のセッションを、ビデオ通信プラットフォーム「Zoom」上で行っています。

利用者の声

「ご縁あって「笑いヨガ」に参加したのがきっかけとなり、昨年は、毎年ノーベル医学生理学賞にノミネートされている、杉本八郎先生の「オンライン講演会」に参加する機会に恵まれたことは、感謝でした。ただ仕事の都合で参加できなかった杉本主愛医師の講演会後、ふと思ったのが、「オンデマンド配信があったらなぁ〜」でした。私の生活スタイルには、今、「オンデマンド配信」も欠かせない媒体の一つです。もし実現できたら、他の皆様にも逃さず参加の機会が増えると確信してます。ご検討いただければ幸いです。」

S.K., ノースバンクーバー在住

「いつも為になるタイムリーで有意義な企画を提供してくださり、有難うございます。認知症に留まらず、親の将来、自分の将来、家族の将来を考えていくうえで、知っておきたい情報や制度などを、専門の方々から日本語で説明して頂け、本当に助かっています。新しい知識を積み上げていくことも必要ですが、復習にもなり理解も深まるので、過去の題材や内容も繰り返して企画提供して頂けると嬉しいです。イベントは趣向を凝らした幅広い内容で、その上、温かで和やかな雰囲気は、続けて参加したくなる大きな魅力の一つだと思います。」

H.K., バンクーバー在住

「高齢者の事を考えて、色々企画して頂き感謝しています。この一年のプログラムでは、三回シリーズでの杉本八郎先生のお話は勿論ですが、先生ご自身の素晴らしい人間性に触れる事が出来たのは本当に幸甚な事でした。そして「笑いヨガ」も日常の生活に取り入れる事で大変役にたっています。毎回歯磨きをする度に「あ、い、う、ベー」体操を始めてから、口から顎の辺りの筋肉が動かし易くなっていると感じています。今迄の講演会で、専門家にご指導頂いた文書作りは、見直しが必要になると考えます。定期的な書類アップデートの機会を作って頂く事をお願いしたいと思います。」

Y.B., ノースバンクーバー在住

「毎回ネットなどでは入手できない、現場の声、生の声が聞けるのが大きな魅力です。そして講演会では自分が知りたいことを質問できるのもいいですよね。いつも講演会の最後には、マイクをオンにして、参加者みんなから講演した方に対して「ありがとう」の言葉を言わせてもらっています。その時、自分がみんなの声に混じって「ありがとう」と言い、次々と聞こえてくる沢山の「ありがとう」の声を聴く事が、わたしにとっては一番嬉しい一時です。協会活動は、認知症に関わる情報を届けるだけでなく、日系コミュニティをオンラインで繋ぐお役目を果たしてくださっているのだと私は思っています。心から感謝申し上げます。」

K.H., リッチモンド在住

「日本語認知症サポート協会」の活動には本当に感心しています。認知症という、ほとんどの方が老いとともにかかわっていく症状に正面から向き合い、ボランティアの活動として専門家の方々による講演会などを企画し実行している姿には頭が下がります。ただ望むべくは、こういった素晴らしい活動を安定的に維持し、更に発展させていくための方策の必要性です。少ない人数での活動は、いくら誠心誠意打ち込む熱心さがあっても、仕事の合間にやるわけですから、おのずと限界があります。資金面、労働力提供の面などで、もっともっと広範なサポートがあったら、ずっと楽になるでしょう。そのあたりが課題だと思います。」

K.K., バーナビー在住

「ご縁あって「笑いヨガ」に昨年参加したのがきっかけとなり、毎年ノーベル医学生理学賞にノミネートされている、杉本八郎先生の「オンライン講演会」にも参加させていただけ感謝しております。ただ仕事の都合で参加できなかった杉本主愛医師の講演会後、ふと思ったのが、「オンデマンド配信があったらなぁ〜」でした。私の生活スタイルには、今、「オンデマンド配信」も欠かせない媒体の一つです。もし実現できたら、他の皆様にも逃さず参加の機会が増えると確信してます。ご検討いただければ幸いです。」

N.I., ノースバンクーバー在住

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